ゲッケイジュ

クスノキ科 ゲッケイジュ 月桂樹

ゲッケイジュ

樹の性質・種類

地中海沿岸が原産地の常緑広葉高木で、肉料理の香辛料として有名。

濃緑色で長円形の厚い葉は艶があり、成長が早く、萌芽力が強いので刈り込みにも耐え、庭木としてもよく利用されている。

暖地性の木なので、関東以北では育ちにくいのが難点。

樹形

自然な長円形に仕立てるのが一般的だが、円柱形、円筒形などにも刈り込んで仕立てることができる。

植える時期

4~6月が適期。

植える場所

寒さに弱いため、日当たりの良い肥沃な場所が適地。しかし、土質の乾燥のしすぎを嫌うので、ある程度湿気のあるほうが向いている。

剪定の時期

2~3月、7月上旬~8月上旬、10~11月の年3回ぐらい行う。

整枝・剪定方法

長円形仕立ては2メートルぐらいになるまで、2~3回芯を摘み、側枝を出させておく。

4~9月に基本的に仕立て、年に3回刈り込んで樹形を作り上げていく。樹形によっては目的の高さで主幹を切り詰める。

肥料

2月頃に鶏糞をスコップ1~2杯か粒状化成肥料を2~3握り、寒肥として与える程度でよい。

病害虫対策

カイガラムシ、ハマキガ、ツノロウムシが発生するので、オルトラン水和剤かサリチオン乳剤の1000倍液を散布して駆除する。